The Sense of Wonder
The Sense of Wonder (Hardcover)
by Rachel Carson, photographs by Charles Pratt
Hardcover: 89 pages
Publisher:Harper & Row. (1965/12)
Language: English

The Sense of Wonder, originally written as a 1950's magazine article called "Help Your Child to Wonder" and photo-illustrated after her death, details Carson's philosophy that adults need to nurture a child's inborn sense of wonder about the natural world.

The Sense of Wonder (Hardcover)
by Rachel Carson, photographs by Nick Kelsh
Hardcover: 112 pages
Publisher: HarperCollins (April 21, 1998)
Language: English

Product Description
初版から30年以上を経て出された新版。レイチェル・カーソンのこの古典的名作は、新しい世代の読者をみごとなまでに美しい世界にいざなう。新たに加えられたニック・ケルシュのすばらしい写真が、カーソンと甥のロジャーのプライベートな冒険談をみごとにひきたたせる。2人は、メイン州の岩場の多い海岸や、深い森、広い草原を散策し、野生生物や珍しい植物、月光、嵐雲を観察し、背の低い木々の間にいる虫たちの「生きた音楽」を楽しむ。
 「子どもが生まれながらに持っている驚きの心をいつまでも失わないようにするには、一緒に驚き、私たちの生きている世界の喜びや感激や神秘を再発見できる大人が少なくとも1人は必要だ」とカーソンは言う。『The Sense of Wonder』は、そういう心を失ってしまった人を癒し、カーソンが考える人生に不可欠なものを発見できる子どものような能力を身につける方法を教えてくれる。
新版の序文でリンダ・リアは、レイチェル・カーソンの画期的な業績を振り返り、この伝説的な環境保護論者が、年齢を問わずすべての人に自然の奇跡を体験してもらいたいと思っていたと述べている。

本書は子どもから孫へと受け継がれる不朽の名作であり、ヨタカのさえずりに耳を傾けたのはまるで初めてではないかと感じた早朝の散歩の思い出のように心に残る1冊だ.

センス・オブ・ワンダー レイチェル・L. カーソン、Rachel L. Carson、 上遠 恵子訳
出版社: 新潮社 (1996/07)  ¥ 1,470 (税込)

化学薬品による環境汚染にいち早く警鐘を鳴らした書として、いまも多くの人々に読み継がれている名著がある。『沈黙の春』だ。その著者レイチェル・カーソンの遺作として、彼女の友人たちによって出版されたのが本書である。

本書で描かれているのは、レイチェルが毎年、夏の数か月を過ごしたメーン州の海岸と森である。その美しい海岸と森を、彼女は彼女の姪の息子である幼いロジャーと探索し、雨を吸い込んだ地衣類の感触を楽しみ、星空を眺め、鳥の声や風の音に耳をすませた。その情景とそれら自然にふれたロジャーの反応を、詩情豊かな筆致でつづっている。鳥の渡りや潮の満ち干、春を待つ固いつぼみが持つ美と神秘、そして、自然が繰り返すリフレインが、いかに私たちを癒してくれるのかを、レイチェルは静かにやさしく語りかけている。

そして、レイチェルが最も伝えたかったのは、すべての子どもが生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」、つまり「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないでほしいという願いだった。そのために必要なことは、「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことだという。本文中に挿入されているメーン州の海辺、森、植物などをとらえた写真も美しい。『沈黙の春』と同様、読者の魂を揺さぶらずにはおかない1冊である。(清水英孝)

センス・オブ・ワンダー 

DVD発売日: 2003/11/07
税込4,935円 (税抜4,700円)
時間: 107
発売元:グループ現代
販売元:ジェネオン エンタテインメント


地球環境問題にいち早く警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソンの名著「センス・オブ・ワンダー」を映像化! 地球環境問題にいち早く警鐘を鳴らし、世界中に多くの熱烈なる読者を持つレイチェル・カーソンが、子供達と一緒に自然の中に出かけ、ともに〈センス・オブ・ワンダー=自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性〉を育むことの大切さを著した名著「センス・オブ・ワンダー」を映像化!カーソンの世界を追体験できる朗読ドキュメンタリー。


日本PTA全国協議会 推薦 文部科学省選定(青年向・成人向) 中央青少年団体連絡協議会推薦 カトリック中央協議会広報部推薦 2001年より公開を始め、口コミで全国に自主上映の形で広まり、現在も続いており、現時点で全国約400カ所、約10万人の動員を記録している。

★☆ 自然教室センス・オブ・ワンダーは、「センス・オブ・ワンダー」の映画化
    および自主上映に協力しています。 ☆★
レイチェル・カーソンのプロフィール

環境問題の古典「沈黙の春」の著者として知られるレイチェル・カーソンは、1907年5月27日、ペンシルヴァニア州のスプリングデールで生まれ、1964年4月14日、ワシントンの郊外シルヴァースプリングで死去しました。

彼女は、幼いときから将来は作家になることを夢見ていましたが、大学時代に生物学などにふれるなかで進路をかえることになりました。
そして、大学院の夏期研修でウッズホール海洋生物研究所であこがれの海と出会い、海に生きる生物たちと強い絆で結ばれ、海洋生物学者としての研究生活をはじめたのです。

やがて、父親の死という事態のなかで、彼女は連邦漁業局の公務員に就職することになります。彼女は、海を題材にした放送番組の台本を書いたり、政府広報物に自然保護地域のレポートを書いたりするなかで、たまたま書いた「われらをめぐる海」という作品がベストセラーになり、海の作家としての才能がみとめられ、ベストセラー作家として文筆業に専念するにいたるのです。
彼女は生涯のうちに、「潮風の下で」(1941)、「われらをめぐる海」(1951)、「海辺」(1955)、「沈黙の春」(1962)、「センス・オブ・ワンダー」(1965)という作品をのこしました。これらの作品はいずれも、彼女の、科学者としての目と作家としての豊かな感性をいかしたものでした。