2009年10月4日発行
タネの冒険をたどって見よう! №64
日時:2009年9月27日(日)10:00~16:00
フィールド:新宿御苑


新宿御苑の新宿門から中に入ると、大きなモミジバスズカケが迎えてくれました。
『タネの冒険をたどって見よう!』の活動です。子供11人、大人6人が参加しました。
 最初の観察は、このモミジバスズカケでした。どんな種だったか覚えているかな?足元に注意して鈴のような実を拾いました。中にはすでに種がバラバラになってしまったものもたくさん落ちていました。
 種さがしのコツをつかんで先へ進みます。
 次に見つけたのは、カエデでした。ヘリコプターのプロペラのような種がたくさんついていて、飛ばすとクルクル回転しながら地面に落ちていきます。
 上の方に松ぼっくりをつけた松の木もありました。ここで鈴木さんが別な外国の大きな松ぼっくりを見せてくれました。松も種類が多く松葉が長い大王松はびっくりしました。松ぼっくりは見つからなかったけれど。
 慣れてきて、たくさん木も種も実も見つかります。コナラ、クヌギ、マテバシイ、とちの実、やぶみょうが、じゅずだま、等など。ちいさな子供をちょっと大きな子供たちが手伝ってあげたり、お父さんやお母さんたちも子供に負けずたくさん探して見つけて、みんなのビニール袋もいっぱいになっていきます。
 たくさんになったところで、いよいよ自分だけの図鑑を作りです。
 まずはタイトルを好きな色にぬります。その後、拾ってきた種や実を貼って、イラストや名前を書いて図鑑ができあがっていきます。種や実の名前は鈴木さんが紹介してくれた『たねのずかん(福音館書店)』から見つけました。昼食の後で発表しました。
 次は模型作りです。3種類作りました。はじめのマツの模型はくるくる回転するように作るのは難しかったです。次にニワウルシの模型を作りました。両面色の違う折り紙でつくるときれいでした。そして大人気!ロケットラワンです。はじめはみんな少ししか飛ばなかったり、落下してしまっていたけれど、慣れてくると10m以上高く飛び、くるくるバトミントンの羽のようなラワンが落ちてくるのは楽しくて大人も夢中になって飛ばしました。3つとも違う回りかたをして落ちてくるのに気がついたかな?

 都会でも木や草花はたくさんあります。公園や学校、道路の植え込み等など。木や植物を見たら、種のことを思い出してまた探してみてね。来年の春にはまた新しい芽が出るかもしれませんよ。
 

Copyright 谷下田 厚子